よくある質問

熱気球ライドについての様々な質問・疑問など、よくある質問と答えを下記にまとめました。ホットエアー社が運営するにあったっての基準法(CASA)で定められているルールから、どのように熱気球ツアーを予約できるか等、こちらをご覧ください。

なぜ熱気球ライドは朝早くに行われるのですか?

朝早くに起きて熱気球からみる景色はまさに圧巻です。そのうえ、気球は飛行するのに比較的冷たく乱れのない気流が必要なため、日が昇りきり暖かくなる前の早朝に飛行することが適しています。熱気球は風によってのみの飛行操縦のため、天候が大変重要となります。パイロットは向かいたい場所へ直接操縦することはできませんが、その時々の気流をよみとり、また利用して、最適とみられる着陸地へむけてできるだけ近く飛行・降下します。

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熱気球フライトは日の出に合わせて飛ぶのですか?

オーストラリアでの気球フライトは早朝に行なわれます。その理由として、早朝の時間帯は1日のうちで天候や風がもっとも穏やかだということがあげられます。日の出の時間は季節ごとに変わり、また、気球が離陸する時間も風や天候により毎日異なるので、日の出の瞬間は気球が離陸する前だったり飛行中だったりと異なります。どちらにしても、早朝のすがすがしい時間をオーストラリアの大高原で過ごすことは気持ちのいいものです。

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熱気球ライドに必要なもの・持参したほうがよいものは?

汚れてもよい服装、長ズボンと運動靴でご参加ください(スカート、かかとが高いサンダルもしくはハイヒールはご遠慮ください。またビーチサンダルも不可)。冬季(7月-10月)は暖かい上着をご持参ください。離発着場所の牧場や畑は朝露もしくは雨により濡れてる場合もございます。濡れてもよい履物でご参加ください。

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気球には何人乗れますか?

毎朝、その日のお客様の人数によって1つの気球に乗る人数も変わるのですが、当社は気球を複数使っており、気球やかご(バスケット)のサイズも異なります。ほとんどの気球は20人乗りなので、最大で20人まで一度に飛行することができます。ケアンズ、ポートダグラスには、南半球でいちばん大きなバスケットを使うため、最大で24人乗りとなります。とても大人数のように感じられるかもしれませんが、バスケットが大きいので、すべてのお客様に360度見渡せる景色がみえるようになっており、バスケットの真ん中でぎゅうぎゅうになって何も見えない、というようなことはございません。

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ホットエアーとの熱気球ライドではどこを飛ぶのですか?

ホットエアー社ではコンディションの整っている、かつ飛行中に素晴しい景色をお客様にご提供できるよう離陸地を選んでおります。熱気球ライドは天候に左右される部分もありますが、風や雨が少なく世界でももっとも熱気球飛行に適している天候の、オーストラリア東海岸から西に入った内陸部(ケアンズ・ポートダグラスからのツアーではアサートン高原、ゴールドコースト・ブリスベンではヒンターランド)を毎日飛行しております。

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なぜ気球飛行をするのにオーストラリア・クイーンズランド州を選んだ方がよいのですか?

クイーンズランド州ではホットエアー社そして気球業界全般的に、より良い価格とサービスを提供しており、離陸率もオーストラリアでいちばん高いのです。メールやお手紙等で一生思い出に残る素敵な熱気球ライドをホットエアー社とできてよかった、というお言葉をツアーに参加されたお客様から数多くいただいております。

熱気球はどんなふうに作られているのですか?

気球はステンレススティールのワイヤーと高品質な帯紐、リップトップナイロン(薄くて軽い裂けにくい繊維)、そしてノーメックス(耐熱・難燃繊維)でつくられております。

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熱気球はどのようにふくらむのですか?

球皮が気球からバスケット(かご)に伸びています。まず最初に 気球をふくらませるために、球皮に強力なファンで冷気を送りこみます。 部分的にふくらむと、バーナーの熱で空気を暖め、球皮・気球がどんどんふくらんでいきます。 さらに暖まり気球が完全にふくらむと、熱気球が浮くという仕組みになっております。 

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熱気球はどれくらいの高さですか?

熱気球は完全にふくらんだ時点で30メートルの高さになります。

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熱気球はどのように操縦されるのですか?

熱気球は操縦することができません!気流に向かって高度を上げたり下げたりすることである程度、方向を定めることは可能です。飛行エリアでの気流の配置がどのようになっているか、毎朝離陸前に小さな風船を放してのテスト、また気象状況を細かく観測することで確認をしています。気球の操縦士は熱気球内の温度を調節することで高度の上げ下げをおこないます。

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誰でも参加できますか?

9歳のお子様でも90歳の方でも熱気球ライドにご参加いただけます。

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高所恐怖所なのですが・・・・?

熱気球ライドはとてもゆるやかで安定しておりまる。地上からゆっくり浮きはじめるので、たとえばビルの高層階から下を見下ろすのとは違う感覚で、恐怖心を感じないという方が比較的多いです。普段は高所恐怖症の方たちでも多くの方が、ホットエアーとの気球ライドを終えて、快適で安全に感じたと言われております。

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熱気球はどれくらい高く飛びますか?

地上の様々なものが見えるので比較的高度の低いところでの飛行が楽しい、と言われる方が多いです。ワラビーやカンガルー、その他の動物を牧場や小川、その周辺の空き地で見られることが多いです。熱気球ライドでは、ほとんどが木の高さの高度から3000フィート(約915メートル)のあいだを飛行します。

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熱気球ではどれくらいの距離を飛ぶのですか?

風速や気球ライドの長さによりますが、5キロから30キロのあいだの距離を飛行します。離陸地は風の向きによって日によって違う場所が選ばれます。

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飛ぶのには風が必要なのですか?

必要ではありませんが、時速6-8キロの風を好む操縦士が多いです。

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飛行中、どんな音が聞こえますか?

熱気球ライドは風との飛行です。ですので気球内の空気を暖めるバーナーがついていないときは静寂に包まれます。鳥のさえずりや木の揺らぐ音、地上近くでは犬が吠えているところなど、自然のなかで聞こえる音しかしません。

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どんな基準法にのっとって運用されているのですか?

熱気球は、オーストラリアの航空管制法であるシビル・アヴィエーション・セーフティ・オーソリティ(以下CASAと表記)のもとで航空機として登録されることが必要とされており、CASAによって 定期的な耐飛行性チェックを受けます。パイロット(操縦士)は様々なレベルの経験を積むことによってより大きい気球を操縦することが許されており、これもCASAによって慎重にモニターされます。熱気球ツアーを催行する会社すべてにチーフ・パイロットを登録すること、また、CASAの基準法にのっとってオペレーションをすることが義務付けられています。

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熱気球ライドができる最小年齢は?

熱気球ライドに参加いただける最小年齢は4歳です。身長制限、また体重制限はありません。3歳以下のお子様は保護者の同伴のもとツアーに参加いただけますが、熱気球にお乗りになることはできません。子供料金は4歳から14歳を含むお子様に適用となっています。

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表示されているツアー価格は大人1名ですか?

こちらのウェブサイトに表記されているすべての価格は大人1名につきとなっております(大人1名、子供1名と表記されている場合が多いです)。ウェディング、またプライベートチャーターの料金は各ページに掲載されているとおりとなっております。

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どのホテル(場所)から送迎可能ですか?

ツアー料金にホテル送迎が含まれております。送迎についての詳細はこちらから:ケアンズ, ポートダグラス, ゴールドコースト, ブリスベン, マリーバ

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気球ツアーが終わるのは何時頃ですか?

ツアー終了時間はお送りの場所(ホテル)や予約されたツアーによって異なります。コンボツアーを予約していない限り、ホテルへのお送り時間は、ゴールドコースト・ブリスベンではおよそ10時30分、ケアンズ・ポートダグラスではおよそ9時30分となります。各ツアーページに掲載されている日程表をご参照ください。

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どれくらい前に予約したほうがいいですか?

世界各国からの観光客、またローカルのみなさんからと人気のツアーですので、1週間から遅くても3日前に予約をすることをお勧めします。キャンセルポリシーによりますが、キャンセルした場合は100%返金されます。

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